2014年11月12日水曜日

後悔

忙しいことを理由にする人はよくない~なんて書いてあるコラムを見てからなるべく忙しいって言わないように決意していたのが大学入学当初だったのにいつの間にか「忙しい」「疲れた」「眠い」が口癖になっていてはてどうしたものかといろいろ考えている今日この頃。

ずっと受け続けている検定(資格?)があって、本当は先週に受け終わっているはずだったのに何もやるべきことが終わらなくて今回初めてお金を払ったのにもかかわらず会場に行かなかった。たぶんあの勉強の仕方だと不合格だったのかななんて憶測もできるけど、今思い出してみるとやっぱり少しだけ受けるだけ受けとけばよかったという後悔がある。決して就職に有利な検定ではないけれど、1番上の級を取りたかったな。2級のまま終わらせるのは嫌だ。半年後自信がついたらまた応募してみるか・・・。

話は変わる。大学の課題の写真を撮るために浅草に行った。平日なのに外国人が多くいたせいか混雑していた。課題の対象建築となった浅草文化センターは写真で見るよりも重みがある建物で、ビルの外観を各階に合わせて平屋のように装飾しているのではなく一つ一つのちゃんとした平屋を上に積み重ねているような外観だった(わかりにくいね)。敷地面積は比較的狭く、中は休憩スペースと題したフロアはベンチやテーブルがあるのではなくシアター形式になっており落語を見ながらパイプ椅子に座るという「これ本当に休憩スペース?」みたいな突っ込み要素があったり、トイレは普通はありそうな風で水を吹き飛ばすやつがなかったりと納得がいかないことが多かったが、唯一感心したのが7階の展望スペースである。上った時にはまあ案の定外人さんがいっぱいいたが眺めは最高だった。夕方の時間だったため夕日がアサヒビールに反射しているある意味(夕日と朝日)対比写真も撮れたし、上から見下ろす雷門と商店街を行き来する人の流れをぼーっと見ていていい街だなあ~と思って時間が過ぎた。帰りは一人で雷門をくぐり、食べ歩きをしながらお寺行って帰った。思った以上に発見が多かったので、課題があるとかないとか関わらずまたどこか一人で探索してみることにしよう。